弁護士におすすめの転職エージェント8選|転職を成功させるポイントも解説
『弁護士求人が多い転職サイトは何?』
『弁護士の転職に強い、おすすめの転職エージェントはどこ?』
『弁護士の転職が上手くいくコツは?』
などなど、弁護士での転職をお考えの方が持つ疑問を解決すべく、徹底解説したいと思います。
早速、結論から見たい方はこちら(弁護士の転職に強い転職エージェント8選)をタップしてください。
★弁護士転職の結論✅ 専門的なキャリアサポートが受けられる弁護士専門エージェントの「弁護士ドットコムキャリア」と「MS Agent(旧MS-Japan)」に登録しよう
✅ 案件を取りこぼさないために、弁護士の求人数が多い「ビズリーチ」「dodaエージェント
」に登録しよう
✅ 転職を急いでいない方はスカウト型転職サイト「ビズリーチ
弁護士が転職を決意する理由5つ
国家資格である弁護士でも辞めたいと思う方は多くいます。では、なぜ辞めたいと思うのでしょうか?
ここでは、弁護士が転職を決意する理由5つを紹介します。現職の弁護士の方だけでなく、これから弁護士を目指す方も参考にしてみてください。
①事務所内の人間関係が悪い
弁護士の転職で一番多い理由が、事務所内の人間関係がうまくいかないケースです。
比較的大きな法律事務所であれば、代表弁護士と関わる機会はあまりありませんが、少人数の法律事務所ではそうとはいかず、意見の食い違いなどから転職を決意するということが多くあります。
しかし、転職先したとしても同じことが起こりうる可能性もありますので、一度関係を修復する余地がないか検討してみるといいでしょう。
②年収に不満がある
弁護士と聞くと20代でも年収1,000万円以上稼いでいるイメージがあるかと思いますが、実際は違います。
株式会社MS-Japanが2019年に調査したデータによると、20代の平均年収は600万円弱、45歳以上でようやく年収1,000万円を超えるといったデータになっています。もちろん20代で評価されて年収1,000万円を稼いでいる方も多く存在しますが、弁護士の増加に伴い、経験の少ない20代は仕事そのものが取れないというのが現状です。
また、労働時間の多さや業務の大変さにもかかわらず、年収が低く不満が募って退職する方が多くいます。
「出典:Ms Japan株式会社 2019年版弁護士の年収データ!平均年収739万円という結果に!?」
③専門性のあるスキルを身につけたい
法律事務所によっては、方針や方向性の違いから希望の業務を担当させてもらえないケースが多くあります。
基本的な業務や流れをそつなくこなせるようになったら、専門分野に特化した法律事務所に転職するといいでしょう。また、業務の幅を広げたい方は企業内弁護士を目指すとさまざまな分野から仕事を選ぶことができます。
④ワークライフバランスを優先したい
弁護士の仕事は一般的な仕事よりも責任が重く、長時間労働を強いられることがあります。いくら高年収で待遇がいいとしても、プライベートの時間を確保できないと、ストレスがたまり心身ともに疲弊してしまいます。
そこで、ワークライフバランスを重視したい方が企業内弁護士を選んでいます。企業内弁護士は、他の従業員と同じように労働基準法に守られているため、プライベートの時間を確保できるからです。
以下の調査でも「ワークライフバランスを確保したかったから」という理由が半数以上を占めています。
「出典:日弁連|第2回「企業内弁護士キャリアパス調査」に関する調査結果」
⑤将来が不安
弁護士になったのに「仕事がない」「年収が低い」「長時間労働でストレスが多い」となると今後も弁護士を続けていけるだろうかと不安になることかと思います。
そんなときは転職を検討しましょう。環境や待遇が変わることで、あなたが自分らしく働くことができ、将来の不安も払拭できます。
弁護士の転職市場|コロナの影響は?
結果から言うと、弁護士の転職市場はコロナの影響をほとんど受けておりません。弁護士の仕事は景気の影響に左右されず、「倒産する可能性がある・債権について」など、逆に仕事が増えることもあります。
また、求人数の減少も見られず、売り手市場であったことからも採用活動は継続して続けられています。ただ、企業法務を取り扱う法律事務所では企業が影響を受けたように、法律事務所も影響を受けていたり、採用基準が高まっていたりする傾向にあるので、転職活動が難航することもあるでしょう。
「出典:Ms Japan株式会社 コロナ不況で士業はどうなる!?不況下の求人動向調査」
弁護士が転職すべきタイミングは?
弁護士が転職活動で有利になるタイミングは、大きく分けて3つあります。
- 12月〜1月(司法修習生を歓迎する求人が増えるとともに、中途採用の求人枠も増えます)
- 4月・9月(期が変わるタイミング。企業によってタイミングは異なりますが、一般的に4月9月となっております)
- 6〜7月・11月〜12月(6月は五代法律事務所の採用がはじまり、先ほど述べたように11月〜12月は司法修習生を歓迎する求人が増えます)
上記3つを目安に転職活動を行うといいでしょう。企業内弁護士を目指す方は、期が変わる4月・9月を基準に転職するとスムーズに転職できます。
弁護士が転職を成功させるためのポイント5つ
では、弁護士が転職を成功させるポイント5つを紹介します。
前職で高年収・高待遇で働けていたとしても、転職先で同等以上の条件で働けるとはかぎりません。そのため、自分に過信することなく、転職を成功させるポイントを確認しておきましょう。
具体的には、以下の5つになります。
②転職先を企業にするか法律事務所にするか考える
③転職する業界を見極める
④キャリアプランや転職して実現したいことを明確にする
⑤転職のプロからのサポートを受ける
①弁護士の需要の変化を認識する
近年はグローバル化やM&A(合併・買収)が加速しております。それに伴い、国際法務に関する業務を取り扱える人材がより求められます。
具体的には、海外進出をサポートするための日本国外の法律や商慣習などの理解です。弁護士の需要はコロナ後であっても変わりませんが、より未来を見据えた視点を持つことが転職を成功させる鍵となります。
②転職先を企業にするか法律事務所にするか考える
昨今では、企業内弁護士として働く方が増加傾向※にあります。一般的に企業内弁護士は、国内の企業をクライアントとし、個人ではなくチームを組んで担当。業務内容は、訴訟などを防ぐための予防法務が多く、訴訟対応や上場準備なども行います。
一方で法律事務所は、クライアントが個人であることが大半です。企業内弁護士が担当しない刑事事件を担当することが多く、今後独立や起業を考えている方に最適といえます。しかし、企業内弁護士と比較すると給与水準が低く、長時間労働を強いられる場合もあります。
そのため、それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で、企業内弁護士か法律事務所かを選ぶようにしましょう。
※「出典:日本経済新聞 企業内弁護士2000人超す 10年で10倍」
③転職する業界を見極める
弁護士といっても働く業界によっては業務内容が大きく異なるため、転職する前に確認しておきましょう。
具体例は以下になります。
・ベンチャー企業は、新規事業など企業の相談役を担います。
・金融・不動産業界は、不動産関連法に基づく専門的なスキルが必要とされます。
・知財・特許分野は、商標や著作権など特許関連業務を担います。
これらの分野で専門性を身につけることで多くの仕事を勝ち取ることができます。今後は一般民事だけでなく、付加価値のある弁護士が必要とされることでしょう。
④キャリアプランや転職して実現したいことを明確にする
大手企業や大手法律事務所で働くこともキャリアにとって大切ですが、まずは転職して何を実現したいかを明確にしましょう。
例えば、長時間労働やストレス過多で転職したい方であれば、企業内弁護士への転職を検討したり、今後独立や起業したいという方であれば、法律事務所への転職を検討しましょう。
また、弁護士がどのようなビジョンをもって仕事に取り組んでいるかという点は、代表弁護士が面接で重視するポイントでもあります。
⑤転職のプロからのサポートを受ける
弁護士の方は、日々の業務や弁護士になってからも法律関係の知識を深めていかなければいけないため、転職活動する時間がない方が大半かと思います。
そのような方は、転職エージェントを利用して転職のサポートをしてもらいましょう。エージェントは、あなたの希望条件を満たした企業や法律事務所をいくつか紹介してくれるので、転職活動の手間を大幅に省くことができます。
弁護士が転職エージェントを利用すべき理由・メリット6つ
ここでは、弁護士が転職エージェントを利用すべき理由を解説します。
はじめて転職活動する方であれば、転職先の選び方、履歴書・職務経歴書の適切な書き方が分からないといった方が大半かと思います。
そのような問題は「転職エージェント」が解決してくれるので安心しましょう。具体的には以下の6つです。
②市場に出回っていない求人に出会える
③求人を比較できる
④求人票では分からない法律事務所などの内情を把握できる
⑤履歴書や職務経歴書の添削・面接対策のサポート
⑥担当者が交渉してくれるので年収アップできる
①転職成功率が高い
転職エージェントを利用して、大手企業や上場企業への転職を成功させた方の割合は60%※となっていて、中小・ベンチャー企業への転職を成功させた方の割合は20%※となっています。
つまり、大手企業などへの転職を希望する方は転職エージェントの利用がおすすめです。中小・ベンチャー企業への転職を希望している方は転職エージェントと転職サイトの両方を使用すると成功率が上がります。
また、これらのデータは弁護士の転職でも当てはめることができるので参考にしてみてください。
※「出典:転職nendo 転職エージェントの内定率とは?自力転職との合格率の差&使うべき人を紹介」
②市場に出回っていない求人に出会える
基本的に大手企業などの人気企業であれば、応募者数も多いわけですから採用までにかかるコストが高まります。そのような企業は、人材を厳選するために転職エージェントを利用していることが大半です。
また、採用コストを下げるためであったり、重要なポジションを担ったりすることから転職エージェントが独自に保有している非公開求人があります。これらは一般のWebサイトには公開されていないので、転職エージェントに登録することが必須です。
③求人を比較できる
転職エージェントを利用することで、事務所の方針や仕事内容、企業の価値観、年収などから求人を比較できるので、転職後のミスマッチを防げます。
また、エージェントと対話する中で自身が気づけなかった第三者の意見をもらえるため、より吟味して転職先を選択できることでしょう。
さらに、複数の転職エージェントに登録することで、幅広い視点から判断できるので、最低でも3つ以上の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
④求人票では分からない法律事務所などの内情を把握できる
転職エージェントは企業と採用者のマッチングを重視する傾向にあるので、ミスマッチを防ぐためにヒアリングを採用担当者と行っています。
そのため、求める人物像であったり、求人票では把握できない事務所の雰囲気などを知っています。さらに、現職者や転職に成功した方のサポートをしていることもあるので、口コミサイト以上の情報源になることでしょう。
⑤履歴書や職務経歴書の添削・面接対策のサポート
履歴書や職務経歴書を疎かにしてしまうと、面接どころか書類選考で落とされてしまいます。
特に、大手企業や大手法律事務所を希望している方が注力していかなければならないポイントです。転職エージェントを利用すれば、数々の転職を成功させてきたノウハウから、書類の作成をサポートしてくれます。
さらに、面接で採用担当者が聞いてくる質問をあらかじめ対策してくれるので、内定を勝ち取ることが容易になることでしょう。
⑥担当者が交渉してくれるので年収アップできる
企業や事務所からの印象を懸念して年収交渉ができない方が多いのが現状です。ワークポートの調査結果によると約80%の方が交渉できていません。
しかし、交渉すれば希望の年収を叶えることができたというケースもありますので、エージェントに代理で交渉してもらうといいでしょう。
また、年収以外にも細かな条件など交渉してもらうと満足のいく転職ができます。ただ、交渉すれば必ずしも希望を叶えられるとはかぎらないので注意が必要です。
「出典:ワークポート 転職希望者の本音調査」
弁護士が転職エージェントを利用する場合の注意点4つ
転職エージェントを利用するのは、メリットしかないというわけではありません。転職に失敗しないためにも、転職エージェントを利用する場合の注意点4つを確認しておきましょう。
具体的には以下の4つです。
②エージェントが業界の経験があるか
③担当エージェントとの相性
④年代別で注意点が違う
①転職エージェントが業界に精通しているか|特化型か総合型か
転職エージェントといっても大きく分けて種類が2つあり、「特化型転職エージェント」「総合型転職エージェント」があります。
では、早速それぞれの特徴をみていきます。
- 中小企業の職人案件などを多く取り扱っている
- 求人の質が高い
- 法律事務所の内情に詳しい
- 内定を勝ち取りやすい
取り扱っている求人数こそ多くありませんが、量より質を重視したい方におすすめです。
- 取り扱っている求人数が多い
- 幅広い業界の企業・事務所を紹介してもらえる
- 大手企業の求人を多く取り扱っている
大手企業など求人数が豊富なため、紹介してもらえる求人数が増えます。
②エージェントが業界の経験があるか
担当するエージェントが業界に精通しているかも、転職エージェントを選ぶ上で重要なポイントです。
特化型転職エージェントであれば求人数が少ない分、法律事務所の内情や雰囲気、代表弁護士の人柄を把握しています。
一方で、総合型転職エージェントは、取り扱っている求人の幅が広いため、多くの求人に出会えます。しかし、エージェントが業界に詳しくなかったりすることがあるため注意が必要です。
とはいっても、総合型転職エージェントは転職を成功させた実績が豊富なため、それぞれの特徴を理解した上で、両方に登録しておくといいでしょう。
③担当エージェントとの相性
担当するエージェントによっては、あなたとの相性が合わないことがあります。そのため、複数の転職エージェントに登録して担当するエージェントを比較してみるといいでしょう。
また効率的な使い方として、総合型転職エージェントに登録し、求人を紹介してもらいます。その後、特化型転職エージェントで企業や事務所の内情や雰囲気を把握してから面接に望むと、転職後のミスマッチを防げるかと思います。
④年代別で注意点が違う
20代
20代は弁護士経験が未熟なため、仕事に対する熱意をアピールするといいでしょう。20代で職歴が浅いことは、企業ないし代表弁護士も理解しているので、今後の成長や期待値を示すことが必須となります。
30代
30代は数々の案件をこなしてきた実績と若さを活用しましょう。30代はまだまだこれから経験値や実績を積める世代ですので、実績と若さを活かせる転職先を検討することをおすすめします。
40代
40代の弁護士は部下を抱えながら、難しい案件もこなしてきたことでしょう。上司という立場ですが転職先では新米という立場になりますので、謙虚な姿勢で望むことが大切です。
50代
50代の弁護士はこれまでの経験はもちろんのこと、他弁護士をまとめるリーダーシップが必須となります。50代での転職となると、最低でも大手企業など高望みしてしまいがちですが、培ってきた能力を最大限活かせる転職先を検討しましょう。
特に転職エージェントを利用するべき人
・弁護士未経験の方
・年収を上げたい方
・未経験の分野や業務に携わりたい方
・法律事務所から企業内弁護士へ転職したい方
・大手の法律事務所へ転職したい方
・転職活動の手間を省きたい方
弁護士の転職成功事例
実際に弁護士の転職を成功させた事例を2つ紹介します。
30代弁護士が競争率の高い大手メーカーに転職!35歳:女性
情報収集のために転職エージェントに登録しましたが、昔から愛着のある企業が求人を募集していたため、転職を決意しました。
人気企業のため、「企業の歴史、経営課題、昨今の業績、競合との比較」などの企業分析を実施。
結果として、多くの競争相手の中から内定を勝ち取ることができました。
求職者の立場からすると仕事内容、キャリアパス、時間、報酬を重視するのは当然です。しかし、企業の事業内容や中長期の展望について、見落としてはいけません。 どのような製品やサービスを取り扱っているのか、世の中にどんな発信をしている企業なのか、Sさんご自身が興味を持って仕事に取り組めるのか、そのあたりにも目を向けることが出来れば、転職活動の方法や結果も変わってくるかもしれません。 ご自身でインターネットなどから情報収集することも大切ですし、企業の内情を知る転職エージェントを上手く活用して頂くことも効果的です
「出典:Ms Agent」
人気企業では優秀な人材と競うため、内定までの難易度が上がります。しかし、転職エージェントを利用すれば、企業を徹底的に分析するので競争相手が優秀だとしても、ライバルに抜きん出ることができます。
新卒時に諦めた外資系法律事務所に転職成功!32歳:男性
経験・スキルともに高めていて、順風満帆に過ごしておりましたが、かねてより考えていた外資系企業に挑戦したい気持ちが高まってきたので転職を決意しました。
しかし、30代ということもあり「今からでも転職できるのか」という不安から転職エージェントを利用するに至りました。
結果として、これまでの実績を評価されて内定を獲得。
弁護士業界は、まだまだ他の士業と比べると採用側が有利な転職市場だと言えます。応募できる求人にこだわらなければ、その分の内定獲得率も上がるでしょう。 しかし、皆様にとってはそれが転職の目的ではないはずです。なぜ今の環境を変えたい(=転職)という考えに至ったのかが大切です。その理由には、必ず深みが必要かというとそうではありません。 通常、外資系法律事務所は採用ハードルが高い傾向にあります。新卒時に駄目だったから無理だと諦めがちかもしれませんが、転職活動を始めてみると、今回のSさんのような転職成功に繋がることもあります。 受ける前に諦めるのではなく、受けて落ちてしまったらその時にまた一緒に考えていきましょう。Sさんも、その考えのもとに転職活動をされていました。弁護士業界は、他業界と比較して採用情報の詳細が見えづらい側面があります。そのため、転職活動が進めづらいこともあるかと思います。しかし、転職エージェントで働く者としては少しずつかつてのような閉鎖感がなくなりつつあるように感じています。 転職活動は、動いた方にしか感じられない喜びと可能性があります。後悔のない人生を歩むためにも、Sさんのように「ふと思うこと」があれば、まずは動いてみましょう!
「出典:Ms Agent」
英語力がなくても弁護士への転職は可能ですが、外資系企業や国際法務に携わりたい方は英語力が必須です。明確な基準こそありませんが、最低でもTOEIC800点以上はないと、英文を細部まで読み取ることができません。
弁護士の転職に関するQ&A
- 仕事が忙しくて面談の日程調整が難しいですが、オンライン面談は可能ですか?
- コロナの影響もあり、ほとんどのエージェントがオンラインでの面談を実施しています。週末に面談ができるエージェントもありますので、気軽に相談してみましょう。
- 企業内弁護士の年収は?
- 企業内弁護士で一番多い給与割合は500万円〜750万円(29.2%)です。二番目に多いのが750万円〜1,000万円(25.7%)になります。長く安定した収入が得られるとして、企業内弁護士を選ぶ方が多いので参考にしてみてください。
「出典:スタディサプリ 弁護士の気になる?年収・給料・収入」
- 弁護士のキャリアパスは?
- 代表的なキャリアパスの事例5つを紹介します。
①事務所→独立
②事務所→起業
③法律事務所→企業内弁護士
④企業内弁護士→法律事務所
⑤法律事務所→政界進出情報収集をしっかり行った上でキャリアプランを明確にしましょう。一人での作業が難しい場合は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
まとめ|弁護士の転職は転職エージェントを利用しましょう
弁護士の転職市場は、まだまだ売り手市場のため、積極的にチャレンジすることをおすすめします。
また、国家資格でもある弁護士は、経験や実績があれば評価されやすい職業でもあるので、転職エージェントを利用してさまざまなキャリアプランを描いてみてください。
あなたの転職が成功することをお祈りいたします。
弁護士の転職に強い転職エージェント8選【一覧紹介】
弁護士転職でおさえておきたいエージェントを、弁護士関連の求人数データ、利用者の評判などをもとに7つ厳選させて頂きました。
- 名称
- 登録
- 全求人数
- 弁護士の求人数
- 弁護士ドットコムキャリア
- 無料登録
- 非公開
- 非公開
- MS Agent(MS-Japan)
- 無料登録
- 約5,300件
- 350件
- リクルートエージェント
- 無料登録
- 約305,000件
- 190件
- リクルートダイレクトスカウト
- 無料登録
- 約64,000件
- 178件
- リーガルジョブボード
- 無料登録
- 390件
- 178件
- リーガルジョブボード
- JACリクルートメント
- 無料登録
- 10,605件
- 約150件
※他の大手エージェントの弁護士求人数もお調べしましたが、マイナビエージェントは16件、パソナキャリアは31件、type転職エージェントは17件、ランスタッドは2件、SAMURAI JOBは2件しかございませんでした。
★弁護士転職の結論✅ 専門的なキャリアサポートが受けられる弁護士専門エージェントの「弁護士ドットコムキャリア
✅ 案件を取りこぼさないために、弁護士の求人数が多い「ビズリーチ
✅ 転職を急いでいない方はスカウト型転職サイト「ビズリーチ
以下、おすすめの8選について、それぞれ詳しく紹介します。
弁護士ドットコムキャリア(専門特化型エージェント)
ビズリーチ
doda
MS Agent【MS-Japan】(専門特化型エージェント)
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)
リクルートエージェント
リクルートエージェント
リーガルジョブボード
※もっと、他のエージェントも確認したいという方は全国の転職エージェント・転職サイトをまとめた以下ページも参考にしてください。
編集部が調査した全国の転職エージェントを紹介!転職エージェントの傾向を「カウンセリング」「求人紹介(求人数)」という2つの観点で評価します。総合型の転職エージェント・サイト一覧大手総合型の転職エージェント【大手総合型転職[…]